2011年6月27日月曜日

PhoneGapを試してみた

PhoneGapはHTML、Javascript、CSSを使ってスマートフォン向けネイティブアプリケーションを開発するためのツールです。

PhoneGapアプリケーションでは、UIの作成にHTMLを用いるので異なるOS間の高い互換性をもつことができます。しかしながらネイティブアプリケーションに比べると速度的な問題が多々ありそうです。

とりあえず開発環境の構築 -Android-

まずPhoneGapの公式サイトから最新バージョンのパッケージをダウンロードします。(http://www.phonegap.com/)現時点での最新は0.9.5.1です。

ダウンロードしたファイルを解凍して[phonegap-0.9.5.1 > Android]の順に開き、[phonegap.0.9.5.1.jar]をAndroidプロジェクトのビルドパスに加えることで参照することができます。

ビルドパスに追加するには、まずプロジェクトに[libs]フォルダを作成し、そのなかに[phonegap.0.9.5.1.jar]をコピー(phonegap.0.9.5.1.jarをドラッグ&ドロップ)します。
続いて[phonegap.0.9.5.1.jar]を右クリックし[ビルドパス > ビルドパスの追加]を選ぶとビルドパスに設定されます。
最後に先ほど解凍した[phonegap-0.9.5.1 > Android]の[phonegap.0.9.5.1.js]をプロジェクトの[assets]フォルダにコピーして完了。

ダウンロードしたファイルの中にサンプルやドキュメントもあるので簡単に動きを確認できると思います。

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